地元横浜で心温まる葬儀

最後の家族行事だからこそ、後悔しないお見送りを。

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家族葬を選んだ理由

見送られる本人の希望どおりに

我が家では義母を見送る葬儀を、少人数での家族葬という形で行いました。「家族葬」という言葉を知ったのは、奇しくも義母本人からです。その前に行った義父の葬儀は、葬儀社の提案のまま執り行い、盛大ではありましたが常にバタバタとあわただしいものでした。そのため、弔問に来ていただいた方などの対応に追われ、本来であればゆっくりとお別れをするべき葬儀が、寂しいものになってしまったと義母は感じていたようです。

そのため、自分は静かに送って欲しいと考えたのか、義母は「自分の時は家族と親しい身内だけの葬儀にして欲しい」と申し出てきました。そんな義母の願いを叶えてあげようと考えたのが、彼女の葬儀に家族葬を選んだ理由です。その後、義母は一年後に亡くなってしまったのですが、祭壇を可憐な花々で飾り、身内だけで静かに行った葬儀は、参列者の誰もが心安らぐものでした。私たちは義母の願いを実現できた満足感と別れの寂しさを胸に、義母を送り出したのです。

ただ、このように自由な感覚で行える家族葬ですが、まだまだ社会に浸透しているとはいえない形式だけに、不安があったのも事実です。ここまで満足のいく葬儀にできたのは、請け負ってくださった『メモリアルアートの大野屋』さまのサポートのおかげだと、私は思っています。

家族葬のメリット

家族葬のメリットは、当日に雑事に煩わされることなく、故人を偲びながらゆっくりとお別れができることです。義母の葬儀も、故人を知る人だけが集まりましたので、皆でゆっくりと義母の思い出話ができました。それは、残された親族がより絆を深め、義母がいない寂しさや悲しさを癒す時間でもあったと思います。

また、小規模な儀式なので、不要な出費が抑えられたことも大きなメリットといえるでしょう。亡くなった家族にしてあげられる最後のことですから、お金を出し渋るつもりはありませんでしたが、そこは見栄や形式にこだわらなかった義母のこと。その葬儀に過剰な装飾などは必要ないと判断し、義母の人柄にあった葬儀にできたと思っています。列席してくれた親族も、義母らしい葬儀だと喜んでいたようです。

逆にデメリットといえば、生前にプランを立てる葬儀の形式に馴染みがなかった(特に高齢の)親族の理解を得るのが、少々難しかったことでしょうか。この点は、本人も交えて話し合い、納得してもらうのが一番だと思います。その話し合いを持つことで、親族とより親しい関係を築くことができたことを考えると、必ずしもデメリットとはいえないのかも知れません。

 
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